CROSSING1001
企画のクロスロード
企画番号 CROSSING1001
企画名称 企画のクロスロード
企画著作 安田正二
企画登録 20040201
企画趣意
どんな企画と言えども著作であり、これを尊重して発案者に帰属するという認知を推進していくためにウエブ上から発足させていく。企画を発想するというクリエイティブな職能とそれを推進実現していくプロデューサーの職能の地位向上を目指す。ウエブでのネットワークに止まらないで、実戦部隊、実現部隊を願い、生産的なクリエイティブチームをたくさんここから発信させていきたい。
発足の動機
企画は売れないとよく言われる。
これでいいのだろうか?
日本では確かに、企画料という請求が通らないことが多い。
制作費の中で処理をしてとか、込みでやってとか、発注担当者の判断で、
とにかく実体のないものには、支払をしないという慣例がある。
要するに前例がないものは、なるべくそのままで、疑わず議論以前である。
大きな企業になれば成るほど、この論議を避けている傾向が強い。
これでいいのだろうか?
要するに、企画とかソフトと言われる、発想法に価値があるのだという、
常識が残念ながら日本にはまだないのである。
企画のクロスロードというサイトを始める目的は、
この常識と戦い、企画は売れるということを証明していくことです。
嘆いていないで、企画を買いたくなるようにしていく努力をして、
企画者の発想を流通させていくことのチャレンジです。
企画は本当は個人のものです。人の中で生まれ、人に属するものです。
話題になった企画を、マスコミが紹介すると、日本ではすぐ誰かが真似をして、
ブームのように盛り上がり、そして衰退していきます。
トレンドとか言われたら、あっという間に終わりです。
ハリウッドの友人が教えてくれました。
「映画の企画は企画書にしないで、まず構想とかプロットをプロデューサーにしゃべり、
それを録音して、記録して、企画原案として売買されているよ。」
欧米は経営でも興業でも、このクリエイティブアイデアが知的所有権として存在します。
日本がよくやる、模倣は恥ずかしい行為とされています。
更には、すぐ訴えられるという、裁判制度もあり、これが抑制されています。
日本は真似するのは自由でただと思ってきたし、常識になっていますが、
このしっぺ返しは、思わぬところから始まっています。
それはアジアです。
特に最近の中国にはあらゆるヒットしている業態や企業のノウハウを真似をされ、
知的所有権の戦いを強いられているのが現状です。
和民チェーンがが中国進出を準備して上海に行ったら、
会社の名前やマークでそっくりな店がもうすであり、
調査したら日本で当っている店の真似があちこちにあることが解った。
当然、訴えることから始めなければならず、ここからも常識が変り始めています。
欧米であたりまえのことでも、日本にないものはまだまだたくさんあります。
高度成長の時代にたくさん取り入れたものの殆どは真似しただけでした。
今まさに、中国がやっているようなことです。日本もやってきたのです。
しかし、先達はカルチャーショックもあり、そのノウハウや発想法は殆ど輸入せず、形から入りました。
アイデアだけでもヒントになり、日本が生産力の拡大を願っていた時期とも重なって、
つじつまが合い、ちょっと豊かな経済が生まれたという幸運を得たわけです。
しかし、ソフトの流通は常識の域には達せず、
ゲームソフト業界や、ITコンテンツ業界や、音楽、出版などの、
著作権が介在する業界だけでの常識に止まっているのが現状です。
この数年で、企業の株式上場作戦やら、破綻した商業施設の再生計画やら、
いわゆるP.M.(プロパティーマネージメント)の企画をいくつか、依頼されて実施しました。
そこでは、金融のプロとプロデュースしていくプロが、
一緒になって大きな課題をスピーディーに解決していくわけですが、
金融のプロに対して、推進とか運営の企画発想ある人材が不足していました。
これは企画発想のプロというネットワークがないということです。
キャスティングすべきひとが、頭数をそろえるに止まり、
サラリーマン大集合で、結局そつなく事なかれ主義日本が登場となり、
可も無く不可も無くという現場が多く、がっかりしました。
日産再生のカルロスゴーン氏や福助再生の藤巻氏のような、
企画発想力での勇気ある抜擢がまだまだ稀なのは、
適材適所のキャスティングが正否を左右するという危機感が希薄であり、
企画力と発想力と行動力の評価のできるプロデューサーが不足しているという問題です。
それと世代交代が始まっているということ。
動機はたくさんあります。企画が売れるということを証明するために、
企画力のある、クリエイティブ発想のチームをたくさん発足させて、
買いたくなる企画を提案し、推進していくチームで証明していくというところまで
この企画のクロスロード発でプロデュースして行こうと思います。
サラリーマン常識をはみ出している人達の知恵での参加や、
プロジェクトが動き出したらセカンドステップで参加していくなど、
企画者の発想著作を確保したブレーンネットワークスのスタートです。
2004.1.28
ジャパンアーチストネットワークス代表
プロデューサーシステムズ代表
安田正二
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